顔のたるみ改善にプラセンタ原液の選び方、フラコラの効果は?

顔のたるみ改善にプラセンタ原液の選び方、フラコラの効果は?

スキンケア用品で、化粧水、乳液、美容液、原液などアイテムの種類は、いろいろありますが、その中で、成分の効果を最大限に得たいと思ったら原液が一番効果ありそうと思う方は、多いように思います。

 

しかし、プラセンタ原液だけでも、種類が豊富で、表現も「原液」、「純液」、「高濃度」などに分かれて表示されているものもあります。それらには、どのような違いがあるのでしょう?それらについて、まとめてみました。

顔のたるみ改善に利用したいプラセンタ原液の選び方

 

 

プラセンタ原液とは、胎盤から有効成分を抽出したエキスそのまま(胎盤が本来有する水分と有効成分が混じり合った状態)のことです。水で薄めたり、美容成分などを加えて加工する前の状態です。しかし、プラセンタ原液についての厳密な規定がない為、「原液100%」とうたっていても、水でうすめたりして、実際違う場合もあり、選ぶ時は、信頼できるメーカーのものを選ぶなどした方が良いです。

 

「酵素分解法」や「凍結酵素抽出法」などは、水を一切使わずにプラセンタを抽出する方法で、より濃度の高い高品質な原液を作り出せることができます。しかし、この2つの抽出方法は、コストがかかるため、商品の値段にも影響されます。水を一切使わずに抽出したプラセンタは、「純液」と呼ばれる場合があります。

 

原液100%、濃度100%、純度100%などの表示を見かけるころもありますが、こちらも規定がないため、元々は、濃度100%だったとしても、美容液として加工する過程で水やその他の美容成分が加えられていることもあるので、注意が必要です。

 

何も混じっていない、プラセンタ原液のみの美容液を利用したいと考える場合には、成分名や表示、原料、製造過程などを確認して選ぶことをおすすめします。また、原液の場合でも、防腐剤などの保存料やプラセンタ特有の匂いを消すための香料などが含まれている場合もあります。

 

逆に、無添加にこだわり、何も使わず、無添加の原液のものもありますが、その場合には、冷蔵保存などの取り扱いに注意が必要になります。

顔のたるみ改善にプラセンタ原液の効果って期待できるの?

プラセンタには、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素、核酸、活性ペプチド、ヒアルロン酸、細胞を増殖させる成長因子など、お肌に良い成分がたくさん含まれています。特に、細胞を増殖させる成長因子は、顔のたるみ改善には大切な成分です。

 

成長因子などの働きについては、以下の記事を参考にして下さい。

 

プラセンタへの期待が高まる顔のたるみ改善効果とは

 

上記に挙げた有効成分をできるだけ壊さずに抽出した原液で、水などで薄めない高濃度のものであれば、お肌に及ぼす効果も高い効果が期待できることになります。しかし、現状では、実際、濃度を薄めているものが多く、「原液」と明記されていても、濃度が高いとは限らないところが残念なところです。

 

最近では、「生プラセンタ」というタイプも出回り始めています。「生プラセンタ」は、抽出過程において、加熱殺菌していない非加熱殺菌処理をされたプラセンタです。

 

プラセンタは豚や馬の胎盤を使う為、加熱殺菌は必須でしたが、最近の技術の進歩により、特殊フィルターや高圧処理など、熱を与えずに不純物や菌などの分離が可能になりました。熱を加えることで壊れてしまう有効成分をより多く残すことが可能なため、更に高い美容効果が期待できるようです。

顔のたるみ改善にフラコラのプラセンタ原液が気になる

 

 

プラセンタ原液で、多くの方に人気のフラコラのプラセンタ原液ってちょっと気になりますよね。口コミなどを検索しても、気に入っている方が多いようです。そんな多くの方に愛されている商品って実際はどうなのか?調べてみました。

 

フラコラのプラセンタ原液には、4つのこだわりがあるようです。

 

プラセンタ濃度のこだわり

 

せっかくのプラセンタ原液を様々な成分で薄めて、プラセンタ化粧品にしてしまうのは、お肌に与える効果を減少させてしまっているとフラコラは考えているようです。

 

原液プラセンタに含まれる栄養素は人工的には再現不可能とまで言われる黄金比率です。そのパワーをお肌に直接届けるために、一切、薄めない原液にこだわり誕生したのが、フラコラのプラセンタ原液ということです。

 

また、成分名に「水」と記載されていますが、この「水」は、独自製法によりプラセンタエキスを抽出する際の「水」のことで、薄めているわけではないと言うことです。

 

 

厳しい管理のもとで育てられた国産SPF豚のみの利用

 

プラセンタ原液は、洗顔後のお肌に最初につけて欲しい化粧品です。まっさらなお肌に使うからこそ、原料と品質に信頼が必要になります。フラコラのプラセンタ原液の原料は、高度な管理技術をもつ農場のみで飼育された国産のSPF豚のみを利用しています。

 

 

お肌に優しい無添加のこだわり

 

プラセンタの匂いが苦手と言う方は、多い様です。フラコラのプラセンタ原液は、独自製法で、美容成分を逃がさないまま匂いを軽減できることに成功したと言います。更に、無香料・無着色のほか、お肌に刺激を与えないための5つの無添加フリーを実現しています。

 

その為、お肌が敏感な方にも、プラセンタ原液の効果を安心して得ることができます。

 

 

国内生産へのこだわり

 

フラコラは、高品質な商品作りの為には、全ての工程に目が行き届く事が必要と考えているようです。その為には、一貫体制で生産できる工場を国内に設けました。一つ一つを人の目で確かめながら丁寧に作る管理体制はフラコラの誇りでもある様です。

 

 

フラコラのプラセンタ原液の使い方

 

プラセンタには、独特の匂いがあります。「酒粕や麹のような」と形容されることが匂いです。フラコラのプラセンタ原液は、独自の方法で、この匂いをできるだけ抑えているようです。

 

しかし、感じ方には、個人差があるため、中には、購入してみたものの、匂いが気になると言う方もいらっしゃるようです。そのような場合は、化粧水などに混ぜて使用することで、匂いが緩和されると言うことです。

 

フラコラのプラセンタ原液は、洗顔後の使用がベストと言われています。サラッとした原液ですので、5円玉くらいを手のひらに出した後は、少し手の温度で温めた後に、デコルテも含め、優しく伸ばすようにして浸透させます。その後は、普段使っている化粧品の利用で大丈夫です。

 

フラコラのプラセンタ原液は、普段の化粧品にプラスする感覚で使えるところがうれしいですよね。一つ手間が増えるだけで、お肌のハリや潤いを内側から取り戻すことが可能になると考えると試してみたくなりますよね。一度試す価値のある原液だと思いました。

トップへ戻る