ナリス化粧品ルクエ2オールパーパスはヒアルロン酸よりスゴイ成分でハリ肌効果期待

ナリス化粧品ルクエ2オールパーパスはヒアルロン酸よりスゴイ成分でハリ肌効果期待

貴方が憧れる素肌とはどういうお肌ですか?特に着飾っているわけでも無いのに、人をぱっと引きつけるお肌の輝き!そんなお肌に憧れませんか?人を引きつけるようなお肌は、目で見てわかる程の「潤い」に満ちているお肌です。

 

花などの植物が、強い日差しや過酷な環境でも一日中水分を保持し続け、みずみずしい状態でいられるのは、なぜでしょう。それは、大地から吸い込んだ水や栄養を花や葉のすみずみまで行き渡らせる「巡る力」と水分を逃さず外部刺激から守る「閉じる力」を備えているからだと言われています。

 

ナリス化粧品は、そんな植物の「巡る力」と「閉じる力」に着目し、人間のお肌に応用したいと考え、研究を重ね誕生したのが「ルクエ」というブランドです。そして、そのナリス化粧品ルクエのふきとり・保護化粧水として存在しているオールパーパスが話題になっています。

 

ナリス化粧品のルクエオールパーパスには、ヒアルロン酸より保湿力がスゴイと言われる成分が配合され、話題になっているようです。さて、そのヒアルロン酸よりスゴイと言われる成分とは、何なのでしょう。気になり始めた顔のたるみにも効果を期待しても良いのでしょうか?その辺りの気になるところを、まとめてみました。


顔のたるみが気になりお肌のハリ不足におすすめナリス化粧品のルクエシリーズについて

 

植物が大地から水や栄養分を吸い上げ、葉先までみずみずしいのは「水と栄養の通り道」を持ち、植物全体に行き渡らせる「巡る力」を備えているからと言われています。また、吸収した水分を逃がさないように、乾燥や刺激を感じると気孔の穴を「閉じる力」も備えています。

 

ナリス化粧品のルクエ2シリーズのアイテムは、以下の10アイテムです。

 

  • ルクエ2Wクレンジングオイル
  • ルクエ2Wクレンジングフォーム
  • ルクエ2マーサジングパック
  • ルクエ2スキンソフトニングコンク
  • ルクエ2バランシングローションⅠ
  • ルクエ2バランシングローションⅡ
  • ルクエ2オールパーパスローション
  • ルクエ2アクアモイスチャーミルク
  • ルクエ2クリームインミルク
  • ルクエ2クリーム

 

ナリス化粧品は、上記10アイテム全てに人の肌にも備わっているはずの「巡る力」と「閉じる力」を引き出す為の共通の成分を配合することにした様です。「巡る力」を引き出す為に黒ニンジンエキス、「閉じる力」を引き出す為に白花豆エキスを配合しています。

 

 

黒ニンジンエキス

 

黒ニンジンは、地中海周辺の限られた地域で栽培されている希少な野菜です。通常のニンジンに比べとても多くの成分を含んでいると言われ、βカロテンやビタミンCはもちろん、ポリフェノールやアントシアニンも豊富で健康増進効果も期待できると言われいます。

 

黒ニンジンから抽出したエキスは、研究を重ねた結果、お肌の表皮内に存在するアクアポリン(水の通り道)とギャップジャンクション(栄養素の通り道)を形成するコネキシンというタンパク質を増加させる作用があることがわかりました。その為、植物の葉脈のように、肌の隅々まで水や栄養分を巡り渡らせる効果が期待できます。

 

白花豆エキス

 

白花豆には、炭水化物やタンパク質、食物繊維をはじめ、日本人に不足しがちなビタミンB1、B2、B6などのビタミン類、鉄、亜鉛などのミネラル類も豊富に含んでいます。

 

白花豆エキスは、研究を重ねた結果、タイトジャンクション(細胞同士の隙間を埋めるシールド)を形成するクロ―ディンとトリセルリンというタンパク質を増加させ、細胞同士の結合を強固にし、バリア機能をアップさせることがわかりました。

 

上記のことから、ナリス化粧品のルクエシリーズは、黒ニンジンエキスと白花豆エキスを同時に配合することで、お肌に水分や栄養分をしっかり閉じ込め、それらを効果的に細胞の隅々まで巡り渡らせ、肌全体を活性化させるという効果を10アイテムすべてに期待できることになります。

ナリス化粧品ルクエ2オールパーパスローションの顔のたるみが気になるハリ肌アップ成分とは

ナリス化粧品のルクエシリーズには、共通成分として、黒ニンジンエキスと白花豆エキスの2種類を配合しているということを上記までで、お伝えしました。それに加えて、ルクエ2オールパーパスローションには、ヒアルロン酸よりスゴイと言われる白キクラゲ多糖体が配合され、話題になっています。

 

白キクラゲ多糖体の美容効果とは

 

白キクラゲは、日本を始めとするアジア温帯地域の広葉樹林に見られるシロキクラゲ科シロキクラゲ属のキノコです。シロキクラゲ多糖体は、シロキクラゲの子実体より得られます。春から秋にかけて広葉樹倒木や枯枝に発生します。形は、不規則で花びら状と表され、子実体はゼリー質で白く半透明です。

 

キクラゲとは生物学上全く別種のもので、非常に柔らかく美しい白色透明の子実体を形成します。シロキクラゲは、3,000年前の古代中国において、楊貴妃が美容のために珍重し、王宮料理に利用したという史実(歴史上事実とされること)があります。楊貴妃は、シロキクラゲを食するだけでなく、朝起きるとシロキクラゲを漬けた水で毎朝洗顔していたと言われています。

 

白キクラゲ多糖体は、ビタミンD、ビタミンB2、葉酸、パントテン酸など、ミネラル類でカリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などを豊富に含みます。漢方では、不老長寿の貴重な原料として珍重されています。ヒアルロン酸と同様のムコ多糖体に属する成分で、植物ヒアルロン酸とも言われています。その保湿力は、ヒアルロン酸以上の保湿力があると言う実験データがある様です。

 

実験データーについて、ネットで調べたところ、日本薬品工業株式会社が行った実験データがあったのでご紹介します。

 

日本薬品工業株式会社

 

白キクラゲ多糖体の保水力について、優れた保水成分と言われているヒアルロン酸との比較を行ったところ、白キクラゲ多糖体は、ヒアルロン酸の5倍程度の保水力があったということです。また、200~250倍希釈の白キクラゲ多糖体と50倍希釈のヒアルロン酸が同程度の粘度を示したと言うことです。

 

日本薬品工業株式会社

 

白キクラゲ多糖体を用いた調査では、40歳~60歳の女性10名に1日60㎎を4週間摂取してもらいお肌の変化を調査したところ、顔の肌弾力、湿潤の改善効果が確認できたと言うことです。このことは、白キクラゲを継続して使用することで、即効性は、ないものの、確実にお肌の保水力とお肌の弾力を取り戻すことは可能だということがわかる結果となっています。

 

加齢により気になり始める顔のたるみには、お肌の乾燥が原因で生じるハリ不足、弾力不足からたるみを引き起こしてしまう場合があります。確実に顔のたるみがなくなるわけではありませんが、ルクエ2オールパーパスローションを継続使用することで、顔のたるみにストップをかけることができ、肌の乾燥から生じるハリ不足、弾力不足の改善には効果が期待できると考えられます。

 

ただ、ナリス化粧品のルクエ2オールパーパスローションは、ふきとり用化粧水と保護化粧水の両方の役割を兼ねており、継続して使用することで、お肌のpHバランスを整え、お肌をキュッと引き締める効果を併せも持っていると言われていますが、これは、角質層部分のお話しに留まるものなので、真皮層に存在するコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の増加などのお話しとは全く違うお話しになってきます。

 

しかし、弾力やハリがあり、若々しいお肌を保つ為には、真皮層に存在する線維芽細胞が活発に活動し、質のよいコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの生成が活発に行われなければ、顔のたるみ改善にはつながらないと言われています。

 

そこで、細胞の根本から元気にし、顔のたるみ改善を考えていきたいという方には、細胞の根本から元気にしてくれる幹細胞培養液を配合した美容液がおすすめです。

 

幹細胞培養液を配合した美容液については、以下の記事を参考にしてください。

 

幹細胞コスメおすすめの理由。顔のたるみ改善に効果あり?選び方どうする?

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