シグナリフトエンリッチクリームの成分、効果とは?顔のたるみ改善におすすめの理由とは

シグナリフトエンリッチクリームの成分、効果とは?顔のたるみ改善におすすめの理由とは

厚生労働省が認可するセルソース再生医療センターが美容液を開発したと言うことで、一時期、話題になっていましたね。

 

 

その美容液は、肌細胞に働きかける美容液として高い効果が期待できる美容液の様でしたが、口コミなどでは、「美容液をつけた後は肌が乾燥する」と感じた方が多かったようです。できれば保湿クリームが欲しいという声に応えて、今回、保湿クリームが発売された様ですよ。

 

 

美容液の時と同じ様に、再生医療センターが開発したと言うことで、保湿クリームも注目が高まっています。その保湿クリームが「シグナリフトエンリッチクリーム」です。そのシグナリフトエンリッチクリームに期待できる効果とは?成分とは?など、気になったのでまとめてみることにしました。

シグナリフトエンリッチクリームの成分と期待できる効果とは?顔のたるみ改善も期待できるか?

シグナリフトエンリッチクリームは、2018年の11月頃に発売になったようですが、最初から注目度が高くて、話題になりました。しかし、良いというのは解るけれど、具体的にどんな成分が配合されていて、どんな効果が期待できるのか?ちょっと、解りずらい部分があるように思いました。そこで、気になった成分を自分なりにまとめてみました。

 

 

シグナペプチド(R)ホワイトプラス

 

シグナリフトエンリッチクリームで一番の注目の成分がシグナペプチド(R)ホワイトプラスです。シグナペプチド(R)は、シグナリフトの美容液に配合されていたセルソース㈱が独自に開発した成分です。

 

 

シグナペプチド(R)は、線維芽細胞と同じくらいかそれ以上にコラーゲンを生産する事ができるといわれている脂肪幹細胞をサポートし、お肌のハリや弾力に働きかけ、顔のたるみ、シワ改善の効果が期待できる成分です。脂肪幹細胞は、再生医療でも注目されているようで、そこに着目してシグナペプチド(R)が開発されたというところに再生医療センターならではという感じなんですね。

 

 

そのシグナペプチド(R)にホワイトプラスが加わったと言うことです。それは、再生医療で注目されている情報伝達物質「エクソソーム」をコントロールしシミの原因として過剰に分泌されるメラニンの働きを弱める作用が期待できるようです。

 

 

3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸

 

保湿型ビタミンC誘導体です。お肌のセラミドをサポートし、ハリのあるお肌へと促すことで保湿環境を向上し、お肌のハリ、弾力の土台となるコラーゲンの生成を促進したり、肌老化を促進してしまう活性酸素の除去などの作用があります。

 

 

パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS/アプレシエ)

 

水溶性と油溶性の両方の性質を持つビタミンC誘導体です。他のビタミンC誘導体に比べ、抜群の浸透力があります。評価の例えとして「美顔器によるイオン導入に匹敵する」と言われているほどです。コラーゲン合成を促進させたり、活性酸素除去作用が期待できます。

 

 

しかし、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS/アプレシエ)には、分解性が高いという性質も持っているので、あらかじめ化粧品に配合されている場合には、それほど高い効果は期待できないとも言われています。

 

 

水添ホスファチジルコリン

 

神経、細胞内の伝達物質として、機能調整を行う作用があり、神経伝達物質アセチルコリンの原料にもなります。

 

 

水溶性プロテオグリカン

 

プロテオグリカンは、ヒアルロン酸やコラーゲンと同様に皮膚の真皮の潤いや弾力を保つ生体成分です。加齢とともに減少してしまう成分でもあるので、積極的に補うことが大切です。

 

 

化粧品として配合されている場合には、表皮細胞の増殖促進作用、ヒアルロン酸産生促進作用、Ⅰ型コラーゲン産生促進作用、保水作用、肌荒れ改善作用、シワ改善作用、皮膚弾力作用、色素沈着改善作用などが研究で明らかにされています。

 

 

セラミドNP

 

角質層に存在する細胞間脂質を構成する成分の一種です。お肌の表面の水分を保持する作用やバリア機能を改善する作用が期待できます。

 

 

キハダ樹皮エキス

 

セラミド合成促進による保湿・バリア改善作用、抗炎症作用などが期待できます。

 

 

シロキクラゲ多糖体

 

ヒアルロン酸より多く水分を保持することができるため、保湿作用に優れています。セラミド合成を促進する作用もあります。低下したバリア機能の改善、抗酸化作用にも期待できます。

 

 

シグナリフトエンリッチクリームに配合されている成分のうち、個人的に気になる成分を紹介してみました。上記の他には、加水分解コラーゲンや加水分解ヒアルロン酸なども配合され、お肌の保湿作用に働きかけてくれる様にナノ化されたものが配合されている様です。

 

 

加齢に伴う肌老化によって生じてしまう顔のたるみや細かいシワなどは、40歳前後であれば、誰もが悩みとして抱えているものだと思います。シグナリフトエンリッチクリームには、オリジナル成分のシグナペプチド(R)ホワイトプラスとともにビタミンC誘導体、プロテオグリカンなども配合されているクリームなので、十分に年齢肌に対応できるクリームだと思いました。これ程頼もしい成分が配合されているのですから、お試しで使ってみたくなるアイテムですね。

顔のたるみ改善に期待したくなるシグナリフトエンリッチクリームの浸透技術

シグナリフトエンリッチクリームは、スキンケアの最後に使う保湿クリームとして開発されました。ですから、クリームを使う前の段階までには、しっかり、化粧水や美容液などで、お肌に水分と栄養を浸透させておく必要があります。

 

保湿クリームについては、以下の記事でもお伝えしています。

 

 

また、シグナリフトエンリッチクリームは、お肌に浸透した水分や栄養分を逃がさないように閉じ込める働きが必要になります。本来の、保湿クリームの働きと言うのがその部分だと思うのです。しかし、最近は、シグナリフトエンリッチクリームもそうですが、エイジングケアもできることを機能に取りいれたクリームが増えてきています。

 

 

良い成分を配合しても、それらが実際お肌の内側に留まるようなクリームでなければ保湿クリームとして機能しないと思っています。しかも、そのとどまっている時間は、長ければ長いほど、お肌にとっては、嬉しい機能です。

 

 

シグナリフトは、それらの機能のことも考え、開発されている点がやはり注目のポイントだと思います。シグナリフトエンリッチクリームに採用されている「セルモイスヴェール処方」がそうです。セルモイスヴェール処方は、3種の油系成分によりお肌の表面で水分蒸発を抑制し、水分を保持し、高い密着性のあるうるおいとツヤを与えてくれるものです。

 

 

このセルモイスヴェール処方によりシグナリフトエンリッチクリームに配合された有用成分が肌へと浸透し、長時間保湿を実現してくれる働きをします。シグナリフトエンリッチクリームの口コミなどをチェックすると「朝までしっとり」「一日中乾燥しない肌になった」などの言葉を見かけました。これは、セルモイスヴェール処方の採用の為だったのですね。

 

 

乾燥しない一日中、しっとりとしたお肌でいられるのは、誰もが望んでいることだと思います。そんなしっとりした、顔のたるみも気にならないお肌を目指したい方は、シグナリフトエンリッチクリームおすすめです。

トップへ戻る